特長
ヘーベルライトは主原料に微粉砕した珪酸質系原料・ポルトランドセメント・生石灰などの無機質材料を用い、 オートクレーブ養生した厚さ50mmのALC薄型パネルで、JIS A 5416に該当します。
素材
主原料が無機質素材のため、万一火災が発生してもパネル自体から煙や有毒ガスを発生しません。 また、ヘーベルライトはアスベストを一切含んでおりません。
耐火性
ヘーベルライトは、その優れた耐火性能が認められ、不燃物材の一般指定の他、防・耐火構造についても国土交通省より各種の認定を受けております。
また、ヘーベルライトは外壁単独で、外壁1時間耐火構造ならびに防火構造を取得しており、内装材による制限がありません。
耐火性
項目 | 物性値※ | 項目 | 物性値※ |
気乾比重 | 0.6 | 乾燥収縮率 | 6×10-6以下 |
圧縮強度 | 3.92N/o2(40sf/p2)【気乾】 | 透湿比抵抗 | 1.92×10 7msPa/g(湿度84.5%時) |
曲げ強度 | 0.98N/o2(10sf/p2)【気乾】 | 熱伝導率 | 0.15W/m・s・K(0.13kcal/mh℃)【気乾】 |
全面吸水率 | 33vol%(21日間) | 比熱 | 1047J/s・K(0.25kcal/s℃) |
一面吸水率 | 12vol%(21日間) | 熱膨張率 | 6×10--6【常温】 |
透水深さ | 4.8p(水頭20p24時間) | 質量 | 約33s/u |
※物性値はメタルラスを除く母材部分の測定値の代表値です。
ヘーベルライトなら火災保険料が大変お得です!
考えてみませんか?火災保険料も建築コストです!
万一の火災に備えての火災保険ですが、その保険料金は建物の構造によって違います。
一般の木造住宅でhは構造料率がCランクとなりますが、ヘーベルライト外壁なら木造でもBランク。保険料が1/2以下で済みます。
このメリットを是非ご活用ください。
火災保険比較一覧
構造 |
主な種類 | 地区保険料率\保険金額 |
1,500万円 |
1,800万円 |
2,300万円 |
B |
ヘーベルライト (軽量気泡コンクリート) |
0.82% (全道一律) |
263,835 |
316,602 |
404,547 |
C |
木造一般サイディング | 1.44% (札幌市・函館市) |
463,320 |
555,984 |
710,424 |
(差額) 199,485 |
(差額) 239,382 |
(差額) 305,877 |
|||
1.74% (上記以外の地区) |
559,845 |
671,814 |
858,429 |
||
(差額) 296,010 |
(差額) 355,212 |
(差額) 453,882 |
ヘーベルライト/デザインパネル
一覧表
ライン50V | ライン100H | チェック200 | |||
ライン50H | タイル100V | チェック600 | |||
ライン100V | Sタイル300H | レンガ100V |
※物性値はメタルラスを除く母材部分の測定値の代表値です。